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おはようございます〜

設計の西津です

最近やっと秋らしい気温になって来またね。

今年の夏も地獄でしたね…。

そんな中汗をダラダラかきながら、行って来ました、また長崎。

夏に一番楽しみにしていた「軍艦島」をご紹介します♪

 

過去に「in 長崎市」で紹介したはずのグラバー園ですが、中に入ると「端島炭鉱」の紹介動画が見れる箇所があります。

それを見た時からずーっと行きたかったのが軍艦島です。

軍艦島で有名ですが、実は正式には「端島」という名前がついています。私も動画を見るまで知りませんでした。

人工の島ですが、島の形が軍艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになったそうです。

 

さて、その軍艦島ですが私が興味をもったのは、「日本最古の鉄筋コンクリート造の集合住宅」というところです。映画とか歌手のPVとかの撮影で見かける建物ですが、人が住むために手入れをされていない、あの薄暗い感じを肌で感じてみたかったのです。

ですが見てください、このお天気の良さ

あれ、思ってたのと違うぞ❓となりますが、上陸クルーズで案内できるのは、表側?で、よくテレビで見る側とは違うとのこと。

ちょっと残念…と思いながらも、世界文化遺産に登録されている物を、生でみれたのは良い経験でした✨

建物が崩れかけていて、本来床や階段だった部分が丸見えになっていますが、炭鉱からの通り道に当たる部分で、当時の人が真っ黒になり仕事帰りについた「炭」が今も残っているそう。だから真っ黒なんだよ…とガイドさん。

(下記写真の2枚目の階段表面が黒いのが残っている炭の後だそうです…わかるかな…??)

当時は日本最高の人口密度を誇り、栄た端島ですが、そこに住む方の血と汗が滲んだと思うと感慨深いものもありました。

見たいものが見れて、大変満足でしたが、皆さんが行かれる時は過ごしやすい時期をお勧めします

上陸ツアーで検索してみてくださいね❗️

では。

こんにちは〜

設計の西津です

またもやお久しぶりですみません…💧

久しぶりにいつものやつ、やっていきます。

 

さて、今回は久留米の家の設計をしていただいた伊礼先生の住宅デザイン学校へ東京まで行ってきました。

2日間の工程の中で、1日目は先生の事務所の近くの「自由学園明日館」を見に行きました。

今日はその「明日館」のご紹介をしようと思います。

※「みょうにちかん」と読みます。

 

この建物は1921年にフランク・ロイド・ライトの設計の元建築されています。

皆さんライト氏をご存知でしょうか

建築の学校を卒業している方では、分からない人はいないでしょう、三大巨匠のひとりです。

巨匠の設計を生で見るのは、実は初めてでした。

 

この明日館の特徴はホールである、空間の窓の形や取り方だったと思います。

伊礼先生も「可愛い建物でしょ?」と生徒に投げかけていました。

外から見るとあまり思いませんでしが、中に入ると意外と天井が低いのです。ただ、妙に落ち着く空間なのはなぜだったのでしょうね…。

この建物は、昔は学校でしたが、貸し出しもされており結婚式もできるそうです。伊礼先生からも勧められましたが、残念なことに相手がいませんでした(笑)

2階はカフェになっていたので、休憩も可能でした。

建築されてからは100年以上経っていますが、修繕されながら、今も大切に使われているのがよくわかる建物です。

グランドから見る建物の景色が一番好きでした。が、学校の廊下もなぜか好きです。

建物に興味がある方は、東京に行かれる際に是非どうぞ〜

こんにちは!

設計の西津です

だらだらと続いてしまった京都編、今回で出し切ります。

最後は、東本願寺→三十三間堂→幕末維新ミュージアム→清水寺(3年坂など)です。

 

まずは東本願寺です。

京都駅からまっすぐ北に行くとすぐ見える立派な門が見えます。お寺なので、浄土真宗の方は観光意外でもくることがきっとあるのでしょう。東に来るのは初めてな気がします。西本願寺は新選組ゆかりの地で行ったことがありました。余談ですが…

さて、写真の撮り方はともかく、これ↑は門です。もはや、お堂にしか見えませんが、バスに乗るとすぐに見えるので、これは何かと気にする方も多いでしょう。

そして、これ↑が御影堂(みかげどう)です。あまりにも大きいので人がとても小さく見えます。

先ほどの門(御影堂門)を過ぎると見える景色です。世界最大の木造建築物とのことで、高さ38mもあるそうです。宗派でない方もぜひ一度は行って頂きたいと思える立派さでした。入場無料ですよ。

 

さて、三十三間堂です。

こちらは2度目ましてになります。名前の通り、本堂が三十三間(約120m)あるのがまず目に入ります。

中々端から端まで写真に納めるのは大変です。私には無理でした💧

長いお堂の中には千体ほどの仏像があります。噂によるとよくみると自分の顔に近いものも見つけられるとか…❓

 

そして、幕末維新ミュージアム。

これはただの興味です。そこに至るまでの道のりに気になるものがたくさんありました。

歴史の中でも幕末の江戸後期から明治にかけてが好きな方にはおすすめです✨

 

そのまま最後に清水寺。先ほどのミュージアムから歩いていけます。

写真も撮れぬ人の多さに、人のことは言えませんが、コロナ 流行ってなかったけ?と真っ先に思いました

実は好きなお土産屋さんがあったのですが、無くなっていたのが一番ショックです

「清水の舞台から飛び降りる覚悟で〜」という言い回しがありますが、その清水ですね。飛び降りても中々命を落とすまではいかないらしいですよ。

写真を納め久留米に戻ってきて、1泊2日の弾丸旅行は終わりました。

今回は、駅から近い範囲で動きましたが、機会があればもっと遠くに行きたいですね。

建物は興味があって、他にも色々回ってますので、おすすめ教えて!という方はぜひお声掛けくださいね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました

 

こんにちは〜

設計の西津です。

大変ご無沙汰しております

前回が前編と中途半端なので時間は経ってしまいましたが、続きを書かせて頂きます。申し訳ございません💦

 

では、今回ご紹介するのが「二条城→京都御所」です。

 

まずは二条城です。

前回で新選組にまつわるご紹介をし、その中でも少し触れましたが、歴史的にも有名な徳川家康が築城を命じたお城です。

が、あまり偉い方に使ってもらえなかった、そんなイメージですね。工事中ということもあり、一部足場が組んであったのがとても残念でした。

さて、建物の中を見学できるのは「二の丸御殿」です。

中の廊下を歩くと「きゅっきゅっ」と音がします。これは鶯張りです。音がなるべくならないように、静かに歩こうとしても音は鳴ります。中の作りも豪華絢爛で、キンキラキンでした。が、壁画の良さは私にはよく分からず…

しかし、廊下から見える庭園はとても立派でした。広すぎて足は疲れました💧

見れる庭園は二の丸と本丸の2ヶ所です。

天守閣跡から見下ろすと気持ちが良いかもしれません。(今回は足場がよく見えました)

日本庭園が好きな方には良いかもしれません。

 

さて、次は京都御所です。

まず初めに言わせてください。二条城よりめっちゃ広いです❗️意味わからないくらい広いです‼️

お時間ある方は地図で検索してみてください。広いのがよくわかります。

はい、ご説明します。

簡単に言うと、明治天皇が東京に移るまでのお住まいです。

その歴史は大変古く、平安時代以降の建築様式を見ることができます。

歴代の天皇陛下の住居に入れるなんて…と思いましたが、建物の数もとても多く、それに合わせて?お庭も多く、じっくり見るのは大変です。

基本的には高い塀と複数の門に囲まれているので、当時から警備は厳重だったのでしょう。入る時に入場証を渡されて、帰る時に返却をする、という建物でした。

ガイドさん付きの案内もあるそうなので、しっかり見学したい方はそちらをお勧めします。今どこにいて何を見てるのか分からなくなりがちでした。(私だけかもしれません)

 

後編に続く…

こんばんは〜

設計の西津です

 

お久しぶりの建物探索になります!が、念願の京都(5回目)に行くことができました!

行ったのは5月の末ですが、紹介させてください

今回は京都市内の京都駅周辺で、探索しています✨

京都は一緒に行く人で、行き先に特徴が出るなと思いつつ、今回は新選組の追っかけみたいになりました。

 

では、一つ目「壬生寺→壬生屯所跡・八木邸」です。

二つは別々ですが、ご近所にあります。

壬生寺は年末に除夜の鐘を突きに来たことがありましたが、夜でしたので、お昼にじっくり見るのは初めてでした。

何も知らなければ、一見だたのお寺で、新選組好きには堪らないお寺です‼️

あちらこちらにダンダラ模様の水色の旗がたくさんありましたよ。(写真撮り忘れました💧)

これは新選組の羽織の柄です。

有料で見れる資料館もありますので、お寺ですが、見所はたくさんありました!

 

そして数軒となりの八木邸は、表はお菓子屋さん。奥に八木邸がありました。

八木邸は所謂、武家屋敷です。幕末に新選組が借りていた家になります。

新選組にも色々歴史がありますが、組長が変わる暗殺事件の現場になったそう…。

その時の刀傷を案内の方に紹介されました。刀傷を見た後は、他の傷や汚れを見て「これはもしや血痕かっ!?」と心の中で思ったりしてました。(←絶対違う)

 

なぜ新選組がそこを屯所にしたのか…

それは二条城まで駆けつけることができる位置とのことです。今のように建物も多くなかったので、割とまっすぐ駆けることができたそうです。二条城の要人警護がお仕事だったらしいですからね。

 

表以外は写真撮影禁止で、記録(スマホ)に残せなかったのが残念です…。

内装は公式ホームページで見てみてくださいね。

最後に表からだけ写真を撮らせて頂きました。

中央より少し右に背の低い岩があるのですが、そこは「沖田総司」のお気に入りの場所で、よくそこに腰掛けては、屯所を眺める癖があったと言われているそうです。

案内の方に「沖田のファンですか?」と聞かれ、違うのですが、教えて頂いた情報がその内容でした。

新選組ファンは是非行ってみてくださいね❗️

案内は30分程度で、最後に表のお菓子屋さんでお茶菓子とお抹茶を頂けました(内覧料金にお茶代が含まれています。笑)

 

中編に続く…

こんにちは〜

設計の西津です

 

今年の春、一番下の弟が中学を卒業し、お祝いと称し一緒に卒業旅行へ行ってきました

とは言え、あんまり遠くへは連れて行ってあげれないので、割と近場の長崎でした。

一泊二日で長崎バイオパークとハウステンボスだけに行ったのですが、中々の人の多さです。春休みをなめていました

 

動物が大好きな私はバイオパークで年甲斐もなく、大はしゃぎ‼️

初めて行きましたが、動物と触れ合える場所が多く、好きな人にはいいかもしれません…。

肝心の弟は私の弟とは思えないほど、動物に寄り付かず…(…なぜ??)

課金の力(動物のエサ)でモテモテになれました💕

 

そして、本命?のハウステンボス‼️

数年ぶりにきましたが季節が違うため、咲いている花やイルミネーションも違い、見応えはありました!

普段見ることのない、ヨーロッパ独特の街並みが、ワクワクしました!(ヨーロッパには行ったことはありませんが)

写真は弟撮影です。↓

 

テレビでやっていましたが、ハウステンボスの別荘地は1区画1億円かららしいです。

観覧車に乗った際にチラッと見えましたが、ついつい現実的なことを考えてしまいます。

実はハウステンボス復興まで〜みたいな話を知っているのですが、家族に話そうとしたら断られました建築と関係してるんですよ。

 

今回は弟のお祝いのため基本的には弟がやりたいことを優先しましたが、長期休みを避けた気候の良い時期にまた行きたいですね。

行かれる方はなるべく長期休みは避けた方がおすすめです

では〜

 

 

 

春をさがす…

2023/03/14

こんにちは〜

設計の西津です

 

はい、春ですね。

そして今日はホワイトデー❤️

今年も家族とホームラボ男性スタッフにいただきました✨

一番嬉しかったのは、一回り以上年下の弟からの初めてホワイトデーのお菓子‼️自分で選んだ、とのことでお金の出どころはわかっているのですが、それでもとても嬉しく感じました❗️大切に食べます

 

さて、春をさがす…ということですが、私にとって春を一番に感じるのは残念ながら花粉症…。

気温も上がり過ごしやす日が増えるのは嬉しいのですが、その割にいい意味で春を感じてないなぁ〜と思い、久しぶりに一人でお散歩をしました。

ホントは建物探索しながら〜というのが幸せなんですが、中々近場にありません。

ということで今回は久留米ではお馴染みの百年公園に行きました

にはちょっと早かったみたいですが、蕾らしきものがたくさんあります。

花壇にはたくさんのお花が植えてあり、よく見ると何が植っているのかが示してありました✨

高良川の近くまで降りてみると、菜の花がたくさん。

摘んでいるおばさま方もいましたが、きっと食べるんでしょうね(スーパーの袋に詰めてましたから…)

 

百年公園の桜の開花はもう少し先そうですが…満開な頃にもう一度歩きたいなーと思いました。

久留米にお住まいの方はぜひ一度どうぞ

こんにちは〜

設計の西津です

 

前回に続き、建物探索 in 平戸市、を紹介したいと思います。

今回紹介するのは「平戸オランダ商館」です。

 

オランダ商館は、貿易が盛んになった後に建築された石造倉庫ですが、キリスト紀元に作られたことをよく思わない江戸幕府に命じられ、一度破壊されているそう

実際に私が見学をしてきたのは、2008年に石造倉庫の着工をし、2011年に完工した、復元倉庫です。

当時1639年に建設された倉庫を、国の史跡として認められ、それ以降に発掘調査が進められて、今の復元に至った様です❗️

 

当時の石造様式などには全く詳しくなく、石造ってどうやって??くらいの感覚で見学しましたが、普段は見ることが無い石造の構造の説明など、意外と面白く読めました

石材の部分があまり見えていませんが、21000個もの石材が使用されているようで、内部の柱も木ではありますが、50センチ角くらいの大きさがあり、迫力がありました。基本的に石材は漆喰で覆われているようです。それはそれで贅沢な造りだと思います

写真でも見えているアーチの部分も絶妙なバランスで成り立っているそうです。できたものを見るだけだと、簡単そうに見えてしましますが、石の大きさと重さを考えると人の手で組み立てるのはとても大変そうですね…

簡単そうとか思ってすみません……

はい、説明だらけになってしまいましたが、今回も良いもの見れました‼️(前回紹介した松浦資料博物館とセットでチケットがお得でした)

平戸には全く縁がありませんでしたが、建物も歴史がたくさん詰まっていて、街並みも風情があり、海も綺麗でした✨

↑因みに、海…

無料で利用できる足湯と手湯がありましたので、平戸に行かれる方はタオルを持っていくと、楽しみが増えると思いますよ❗️

 

次はどこに行こうかな……では

こんばんは〜

設計の西津です。

 

久々に建物探索をちゃんと出来た気がします〜〜ということで‼️

長崎県平戸市の松浦資料博物館と平戸オランダ商館に行って参りました✨

 

今回の日帰り旅行は完全に人任せで、実はどこに行くかよくわかっていなかった…という事実があります💦

目的地に着いてから、一気にテンションが上がりました。

 

では、松浦資料博物館がどんなところかと言いますと、元々は平戸藩頭当主の私邸で、1893年に建てられたもののようです。今は寄贈されて、博物館という形をしていますが、初見は古民家としか思えない出立でした。

長崎県ですから、高低差のある土地に家屋等が建築されており、藩主の私邸として建築されたこの家からの眺望はとても素敵でした。石積みの階段もまるで古城のようで、大変立派。しかも段数も「七転び八起き」に因んで78段だったそうです。数えてはいませんが…

内装や構造も和風ではありましたが、オランダ・イギリスとの貿易時代に建てられているためか、ちょっとしたところに洋風な印象を感じます。寄贈される前は各国の要人が出入りした歴史もあるようです。

今は博物館になっているため、昔の生活を感じる部分は少なかったように思えます。

せっかくなので近隣も歩きましたが、街並み自体が和風で穏やかでした✨

海を挟んで遠くには、平戸城が見えます。せっかくここまで来たのに、時間の都合上見ることができませんでした。機会があればぜひ見てみたいです‼️(山の上に見えるのが平戸城です)

1月に行ったので寒かったですが、春・秋は気温も丁度よく、観光にはむいているかもしれませんね♪

さて、平戸オランダ商館の紹介が出来ませんでした…こちらも紹介したいので、後編に分けさせていただきます

では

こんばんは〜

設計の西津です

 

建物探索シリーズはお休みです。(最近はただの散歩と化していましたが…)

ということで、動物園行ってきました✨

 

福岡市動植物園は実に10年ぶりです。最後に行ったのは、専門学校の課外学習でした。

建築に必要なのは絵心…ということで、植物園と動物の絵をそれぞれ1枚ずつ色鉛筆で描く課題でした。

絵心は今もないですが、懐かしい気持ちで行ってきました…

 

あれ?こんなだったかな?と思い入場。

知らない間にリニューアル工事されておりました。まだ途中でしたが、きれいになりすぎていて、ちょっと混乱…

動物園とは思えない立派な入場ゲートが印象的です。

中も綺麗になってました。(高いところから見下ろした写真です。)

私は猫化動物が大好きで、猛獣エリアに長くいた気がします。

雨天の為夕方に行きましたが、早くご飯が欲しいのか、落ち着きがなかったです。

が、やはりカワイイ💕可愛すぎました✨(写真は上手に撮れず…檻の隙間にピント合わせるの頑張りました。拡大しすぎて解像度悪し…)

雨天やコロナ で小動物との触れ合いが出来なくて残念なこともありましたが、全体を通して楽しかったです。

意外と大人も楽しめましたので、皆さんも機会があれば是非行ってみてくださいね〜

また建物探索できるところ探しておきます