規格・準規格住宅 FRAME(フレーム)

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向かうべき方向性をあらかじめ決めるだけで、
享受できる様々な恩恵。
規格・準規格住宅〈FRAME〉

HOME LABOの住宅ブランドには、2つの大きな流れがあります。
そのひとつが、ゼロから空間をつくりあげていくフリープラン〈HOME i〉ブランド。
そしてそれ以外の、規格・準規格住宅のブランド群です。
私たちはこのグループを〈FRAME〉と名付けました。
枠・骨格…などと訳されるこの言葉を、なぜ選んだのか…。
それはまず、家づくりにゆるやかな「方向性」を与えることで、生まれてくる様々な恩恵をお客様に享受していただきたいという願い。
そして、私たちがこれまで22年間、550棟以上もの家づくりから学んできたことをパターン化・単純化し、その中から多くの人々に愛される家の「骨格」を目に見えるカタチにできたという自負からでした。

家づくりにゆるやかな「方向性」を与えることで生まれる恩恵のひとつが、家が完成したときの状態をあらかじめ想像できることです。
フルオーダーの注文住宅を別の目線から語ると「モノを見ることなく買う、もっとも高額な商品」と言うこともできます。
自由に要望を叶えられる反面、完成するまでどんな家になるのか、本当の意味ではわからないのです。
見る事ができる範囲に、幾つものお手本が建っている〈FRAME〉の場合は、その心配はありません。
建つ前から、こんな家になりそうだとリアルに想像ができ、完成後の家もその想像の範囲から大きく逸脱することはありません。
家づくりの中で、この安心感を重視するお客様は意外に多いのです。

コスト面から〈FRAME〉を選ぶお客様も少なくありません。
断熱性・気密性にこだわった家づくりを行ってきたHOME LABOは、創業間もない頃から外壁のパネル化に取り組んできました。
パートナー工場で、壁とその内側の充填断熱層、さらに外側に貼り付けられた外張断熱層からなる壁面を一体成形(パネル化)し、これを施工現場に持ち込み、組み立てていくという手法です。
この外壁パネルは〈FRAME〉の各ブランドに共通するパーツです。
一度に大量に生産できる体制を整えることで、建築にかかるコストを抑えることができました。

それはまるでウィスキーを醸造していくような作業でした。
これまでの仕事から学んだ知恵を集めて発酵を待ち、それを幾度も蒸留させエッセンスを取り出していく…。
その結果私たちは、多くの人々から愛されるであろう3つの家に辿り着きました。
そのひとつが、空間を最大限に活かせる合理的な立方体の家〈BOX〉です。立方体の数を増やすことで、バリエーションも豊かになります。
そして、HOME LABOが考えた和の空間をカタチにした〈SUMUTO〉。
なだらかな切り妻屋根や広い玄関庇の印象的な外観は、いつの時代も街並みに馴染み、住むほどに愛着は深まっていくことでしょう。
そして最後に、鳥の巣という意味の〈NEST〉と名付けられた家。
家族が楽しく暮らしていくために必要なものだけをギュッと詰め込みました。
高性能でありながら建築費を抑えることができ、建てた後の暮らしにも配慮が行き届いた住まいです。

この3つのブランドに与えられたゆるやかな「方向性」に、間取りの制限は含まれていません。
それぞれの空間を家族の暮らし方に合わせて、自由に仕切り、開放することが可能となっています。
そのため、住宅性能への妥協は一切行っていません。
断熱性能を示すUa値は0.34以下。
これは、厳しい北国の冬でも、快適な室内環境を約束できるほどの数値です。
ですから「家のどこにいても、家族の気配を感じられる大きな吹抜けを…」というご要望にも、無理なくお応えできるのです。

また〈FRAME〉の各ブランドは、標準仕様で長期優良住宅の認定を受けることができます。
認定を受けると、税制やローンの金利などでのメリットもあります。
適切なタイミングでメンテナンスを続ければ、世代を超えて住み続けられるだけの性能は充分確保しています。
HOME LABOの経験から生まれたエッセンス〈FRAME〉シリーズをぜひ一度ご覧ください。
今あなたが思い描いている、規格・準規格住宅のイメージとは、ずいぶんと違うことに驚くはずです。

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