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こんにちは、営業の山内です。

皆様お盆休みはいかがお過ごしでしたか。私はお酒も食事もいつもより多めの毎日で体重が心配な状況です一週間後には健康診断を控え、今更ですが明日からちょっとだけ食べ過ぎを我慢しようと思う今日この頃です。

さて今回は住宅ローンについてです。

お家を検討される方のほとんどが住宅ローンを組まれると思います。商品も様々で、変動金利がいいのか、長期固定金利がいいのか、必ず金利については皆様悩まれます。そんな中、先日借り換えの相談を受けたお客様の例を紹介させて頂きます

その方は約7年前にご新築され、長期固定商品で約1.2%の金利で住宅ローンをお支払いでした。借り換えの理由を聞きますと、一番目に金利の話を言われました。当然ですよね。同じ金額を借りるにしても、支払いは少しでも安い方が嬉しいものです。

ただ二番目に言われた内容に考えるものがありました、それは「団体信用生命保険」の件でした。その方の住宅ローンには住宅ローンを契約された方が死亡・所定の高度障害状態になった場合は、残りのローンが保険で完済される「団体信用生命保険」がついています。ただこの保険の内容も今は幅広いものがあります。

・がんや心筋梗塞など色んな病気で働けない状態の保障

・所定の要介護状態になった場合など

一言で「団体信用生命保険」といえども、その内容は様々です。借り換えをご相談のお客様は、これを機に保障内容も手厚くしたいと言われました。ご家族も増え、父親として万一に備えたいというお気持ちでいらっしゃいました。大きな病気で長期働けなかったり、万一の要介護などのリスクに備えるにも住宅ローンの生命保険は割安なのではというお話でした。そして住宅ローンの団体生命保険手厚くする分、別にご加入中の一般の生命保険内容を見直し、保険料を節約するお考えでもありました。本当によく考えてあるなと思った次第です。

単純に金利だけなく、今回のような保険内容、また諸費用(保証料や融資手数料など)の違いなど総合的に含めて住宅ローン商品を検討したいものですね。

住宅ローン選びにも何かしらお役に立てればと思いますので、皆様どうぞお気軽に展示場やオープン中のモデルハウスなどお越しください。

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