打ち合わせを通して
お客様との信頼関係を築き
言いたいことを言い合える
関係を目指しています!

建物の図面が決まったら
次は内外装やインテリアを決めていきます。
「ああでもない」「こうでもない」と
一緒にアイデアや意見を出し合いながら
世界に一軒だけの空間を
つくっていきましょう。

住宅事業部 設計課 インテリアコーディネーター

井手 由利子Ide Yuriko

スタッフインタビュー「井手 由利子」

私たちインテリアコーディネーターの仕事は、図面が決まった後の内外装を決めていくこと。
お客様が持たれているイメージを具現化するために、材料を決めていきます。
営業担当や設計担当と一緒にお客様との打ち合わせを進めさせていただきますが、私が心がけているのは楽しい打ち合わせをすることですね。
コーディネーターは私1人ですので、ほぼ全てのお客様を担当させていただきます。
打ち合わせも楽しいですし、お引き渡しのときに「イメージ通りになりました」と言っていただくなど、お互いに笑顔で喜び合えることにやりがいを感じています。

インテリアの仕事をしていて感じるのは、自分が好きなテイストとお客様のイメージは当然ですが違うということ。
自分の好みをお客様に押し付けることはあってはなりません。
私たちはあくまでも、世界に一軒だけのお客様のための家になるよう、お手伝いさせていただくことが使命だと考えています。
とはいえ、「あれもしたい」「これもしたい」となったときに、プロとして「それはちょっと合わないだろうな」と感じることもあります。
そんなときは、きちんと整理して優先順位をつけて、言うべきことは言うというのも大切なことなんですよね。
ただ、それまでの打ち合わせでしっかりとコミュニケーションを取り、信頼関係を築いておかなければ、自分の意見を伝えることはできません。
打ち合わせを楽しく進めつつも、しっかりと信頼関係を築いていくということを、日々意識しています。

私はインテリアの仕事がしたくて、この会社に入社しました。
最初はそのポジションがなかったので、営業として5年間実績を積み重ねた後に直談判し、インテリアコーディネーターというポジションをつくっていただいたんです。
以来、10年以上、ホームラボが建てる殆どの家に携わってきました。
これまで携わらせていただいた家に共感し、新しいお客様が私たちを訪ねて来てくださっていることが本当に嬉しいですね。
とはいえ、私は長いこと1人体制ですので、どうしてもバタバタしてしまいがちです。
周りのスタッフに協力してもらいながら日々の業務を進めていますが、お客様の中には「井手さん忙しそうだから…」と遠慮されてしまう方もいらっしゃるんですよね。
そんな遠慮は必要ありません。
もっと気軽に相談していただけるような関係性を築き、お客様にとって最高の家になるお手伝いをし続けていきたいと思っています。