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金利の話2

2022/11/16

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こんにちは。営業の山内です。

11月も早いものですでに中旬になりました。毎月月初は各銀行の住宅ローン金利が発表されます。今月の金利もつい先日発表されたかと思うと本当にあっという間ですね。

その住宅ローン金利ですが、フラット35(超長期固定の代表的な商品)は0.06%の上昇でした9月から10月にかけては0.04%下がったものの、一気に逆転の上昇となりました。

それでも10月から始まりました新しい金利引き下げ制度で条件を満たせば10年間マイナス0.5%してくれますので、今月の上昇分を大きくカバー出来ますね

このマイナス0.5%を使うためにも「ZEH/長期優良住宅 」の仕様というのは今のお家づくりには欠かせないものとなりました

またフラット35に伴う形で主要銀行の10年固定商品も全般的に上昇、もしくは据え置きという形のようです。

世界の国々では景気回復の話を耳にする中、日本はまだずっと低金利を維持しています。しかしいつもまでこの状況が続くかは誰にもわかりません。

日銀の黒田総裁の任期も来年の4月までという事もあり、その後は現在の超低金利の状況も変わるのではないかと聞くこともあります

一般的にこの先金利が上昇するかもしれないと考えると長期の固定金利が選ばれます。逆に金利が下がったり据え置きと考えると変動金利が選ばれるかと。ただこの予想が難しくいつも悩んでしまいます。先月のブログと同じような内容になりますが、どちらを選んでも間違いはないと思っています

ただいつもお客様にお伝えしてますのは、ご新築された時に借りられた銀行さんと一生付き合っていくかは分からないという事です。

私も自宅を建築後16年の間で3度の借り換えをしています。世の中の金利動向や、住宅ローン商品など、時間と共にいろんな変化が起こります。自分にとって常に優位な住宅ローンと付き合っていきたいものです。

お家を建てられた後、借りてある住宅ローン商品がどういう内容だったか忘れてあるオーナー様もたくさんいらっしゃいます。ぜひ一度振り返ってみてください。何か気になる事があればどうぞお気軽にご連絡下さい。少しでもお役に立てればと思います。

またこれからお家を検討されるお客様、プランやデザインの相談以外に、資金面のご相談もお待ちしております。

その際はぜひホームラボの展示場へお越し下さい

 

 

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