ブログ一覧

Pocket

こんにちは。営業の山内です。

台風も過ぎまして、少し涼しくなりましたね。

それにしても今年の夏もまさに猛暑でした

お天気の良い日も例年の夏より多かったのでは

ないでしょうか。

 

さて、今回はそのお天気にも影響があります

太陽光発電と蓄電池の話です。

最近は電気料金の値上げについての話題を、

よく聞くようになりました。この値上げについてですが、

大きく2つの要因があると言われています。

それは「燃料費調整額」と「再エネ賦課金」の2つの値上がりです。

①燃料費調整額・・

石炭や液化天然ガス(LNG)など輸入価格高騰の影響もあり、

この燃料費調整額が値上がりしています。

燃料を海外からの輸入に頼っている以上、この値上がりに

ついては仕方のないような気がします。

②再エネ賦課金・・

2012年から国が再エネ普及の為に、太陽光発電などで作られた電気を

一定期間買い取りますという制度が作られました。

この固定価格で買い取るための原資が再エネ賦課金です。

私たちみんなで負担している「再エネ賦課金」

毎年の値上げがすごいですね。     

2012年度 0.22円/kWh       2022年度 3.45円/kWh

約10年でなんと16倍以上の金額になっています!

 

この2つの料金、本当に頭が痛いです。

我が家の先月の電気料金明細を見ますと、

燃料費調整額は  1,390円!

再エネ賦課金は  なんと2,473円でした!

すごい金額を毎月払っています

皆様は毎月どれくらいの金額をお支払いでしょうか。

何気なく毎月払ってる電気代。あらためて内訳をみると

この2つの金額に驚かされます。

毎月払う電気代は定額ではありませんが、生活する上では

ずっと払い続けるローンに思えてなりません。

 

このような電気代の値上対策として取り上げられているのが

「太陽光発電」と「蓄電池」です!

よくお客様から「太陽光の売電金額も減ってるしどうだろう?」と聞かれます。

今年度の売電単価は17円/kWhですが、確かに年々減っています。

ただ太陽光発電システム自体もその分お手頃価格になり、

現状では一概には言えない点があると思います。

またそんな中、今は「電気を売る」という考えから「自家消費」の時代へ。 

電気を無駄なく賢く使う時代へと変わっています。

 

昼間に自家発電した分は売電せずに蓄電池へ充電

→太陽が沈んだら蓄電池から利用

→足りない分はお手頃な夜間料金で電力会社から購入

本当に良く考えられたシステムと思います!

 

太陽光と蓄電池を使ったこれからの3つの暮らしは・・・

①自家発電で経済的

②万一の停電時にも安心

③自然エネルギーで快適に

暮らし方が変われば電気料金の節約にもつながります。

各家庭から出るCO2も減らす事が出来ます。

地球温暖化の問題にも貢献できる生活が出来たらいいですね

また詳しい仕組みなど気になる事がありましたら

どうぞお気軽にホームラボの展示場へお越し下さい。

皆様のご来場をお待ちしています

« 記事一覧 »