Visitお宅訪問 Vol.6

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Vol.6

「愛車のためのガレージと愛妻のための細かなこだわりに満ちた家」

希望は細かいとこまで想像して、全部言った方がいいと思います。
ホームラボさんはけっこう頑張ってくれるから、無理なことでも言った方がいい(笑

福岡県朝倉郡K様邸(2010年2月完成)

決め手は間取りプラン

ご主人 去年(2010 年)の2 月に入居したんですが、住み心地はいいですね。冬もあったかくて、1 階の空調とファンヒーターで、家中が暖かかったですね。それまではアパートに住んでたんですけど、子どももいるし、庭もあった方がいいし、ガレージも欲しいし、ということで、マンションより戸建を希望してました。もともとは中古物件で探してたんです。雑誌、インターネット、不動産屋さんで探していたんですがなかなかいいのがなくて、「新築も考えてみようか」ということになったんです。もともとホームラボさんは、職場の先輩が建てたんですよ。
話を聞いたり写真とか見せてもらったりして「いいですねー」って言ってたんです。で、「1 回見に行ってみようか」という話になって、モデルハウスに行きました。
その後、先輩の家も見に行って、いろいろ詳しく聞いたりしましたね。他も久留米の住宅展示場とか、あちこち見に行きました。最終的にもう1 社迷ってたとこがあって、そことホームラボさんの2 つで迷ってたんですよ。
プランと概略の値段を出してもらってて、もう1 社は結構安いところで、まあそれぞれいいところがあって、「どっちにしようか、どっちにしようか」って迷って、最終的にホームラボに決めました。一番の決め手は営業さんが出してくれた間取りの良さ。すごい気に入ってたんです。あと、家の雰囲気と無垢の木、性能がいい、っていうところで決めましたね。

夫婦の意見はほとんど同じ

ご主人 営業の方と工事担当の吉松さんは楽しい2人でしたね。面白いですよね。

奥様 親近感がありましたね。

ご主人 プランは、ちょこちょこ変わりましたね。家にも来てもらったりして。

奥様 最初に作ってもらった間取りがけっこう良かったんで、その後は「冷蔵庫を隠したい」とか、「収納をいっぱい」とか、「ちょっと畳スペース」とか希望を言って、ちょこちょこと変えてもらって。
夫婦の意見もほとんど同じでしたし。

ご主人 2 人で意見が真っ二つに分かれるようなことはなかったですね。

奥様 ほとんど合うんですよね(笑)。

それまでの信頼があったので、トラブル時も信用できた

ご主人 工事が始まってからは、1 週間に1 回は見に行ってたと思います。大工さんたちは、こつこつこつこつ仕事されてる感じが印象的でしたね。だんだん自分の家が出来ていくのを見るのは、やっぱり楽しかったですね。最初、基礎だけの時は「うわ、ちっちゃいな」って思ったりしたんですけど、建物が建ったら「意外に広いな」とか、部屋の壁が出来てきたら「あーこういう感じか」とかですね。
棟上の途中にちょっとトラブルがあって、大工さんが「あれ、合わない、違うよ、違うよ」って話になって、また分解し始めて(笑)、心配だったですね。柱と柱の接合部に円柱状の金物が使われていて、その長さが違っていたと、工事担当の吉松さんから説明を受けました。吉松さんは、こっちが不安になっているのを心配してくれて、細かく丁寧に説明してくれました。説明があって、かなり不安だったんですけど、それまでよくして頂いてたんで、「大丈夫かな」と。それまでの信頼があったので、信用できましたね。

「これ以外はないな」という満足感

ご主人 設計の方とは何回も打合せしましたね。
あと、インテリアコーディネーターの生野さん。壁紙とか扉とか収納とか。和室の収納スペースも下を浮かしてるんで、その浮かす高さと奥行をみんな親身になって考えてくれましたね。最終段階の打合せは細かくて、幅木の色とか「こういうとこまで打合せするんだ」と(笑)。
夫婦でだいたい意見が一致するんで、その場で決めていけましたね。長期優良住宅の承認を受けるために、期限の問題があったので、間に合わすためにピッチあげて頂きました。担当の営業の方がどんどん進めてくれて。おかげさまで間に合いましたね。

奥様 生野さんは、壁紙とかいろんな例をみせてくれたし、コンセントの位置とかも「ここにこうしたら、こうなりますよ」って、具体的に説明してくれてイメージしやすかったです。

ご主人 完成した時は、やっぱりうれしかったですね。友人とかも呼んだりして、「お洒落な感じやね」とか言ってくれましたし。
いちばん気に入っているのは、「雰囲気」ですかね。フローリングにしても、無垢材を使ってますし、吹き抜けもいい感じですよね。
最初は「吹き抜けは熱が逃げるかな」と思ってたんですけど、信頼していた営業の方が「大丈夫です」と言ってくれたんで。結果、正解でしたね。開放感があってホームラボで良かったし、考えて頂いたプランで良かったし、「これ以外はないな」という感じですね。

愛車のためのガレージも大事なポイント

ご主人 持ち家になって、生活も全く違いますね。アパートの時は子どもも小さかったんですけど、大きくなって、子どもがどんだけ走り回っても怒らなくていいし、庭もあって庭で遊んでもいいし。子どもにとってもすごくいいですよね。下の子は家を建ててから生まれたんですけどずーっと泣いたりとかもするから、まわりを気にしなくていいっていうのも有り難いですね。子どもを寝かせたりできるし、畳はやっぱりあった方がいいですね。ちょっとだけでも。 生活が良くなってるって感じるのは、室内の快適性も大きいです。
前のアパートはほんと寒かったんです。白い息を吐きながら寝てる、みたいな状態でしたから(笑)。 家の隣にガレージを作ってるんです。
家を建て終わってから、外構屋さんに基礎だけやってもらって、あとは自分で。古いワーゲンが好きで、’ 69 年製、42 年前のビートルに乗ってます。昔から「ガレージを持ちたい」って思ってたんで、ワーゲンを入れるガレージも家づくりの大事なポイントで(笑)。
ガレージの場所をとるために、建物も敷地のいっぱいいっぱい端に寄せてもらってたんですよ。ビートルは小さい頃から気になってるクルマで、結婚式の式場にも飾りました。別にそのクルマが2 人の仲をとりもったとかいうわけでなく、ただ好きで(笑)。今8 年乗ってます。
故障は、しますね(笑)。止まったこともありますし、クーラーも付いてないです。

奥様 私は乗らないです。

ご主人 軽(自動車)があるんで。家族で出かける時はそっちで(笑)。通勤はバイクなんで、ビートルはほんとに趣味のクルマですね。ガレージとかクルマとか趣味ばっかりできないけど、やってますね(笑)。

奥様 あきらめてるというか、尊重してます(笑)。

ご主人 壊れても、ちゃんと自分でなおすんで(笑)。

やっぱり「人」が良かった。

ご主人 うちは営業さんのプランがすごく良くて、それでホームラボさんに決めたんですよね。
あと、空間が持つ雰囲気もいいし、高気密・高断熱という性能面もあるけど、やっぱり「人」が良かった。「こういう感じ、こういう感じ」と希望を伝えて最初に作ってもらったプランが、ほとんどそのままです。「よく分かってくれてるな、これはすごいな」と思いました。

奥様 プランを出してもらう時は、希望は全部言ったほうがいいと思います。

ご主人 細かいとこまで全部想像して、言った方がいいのかなと。けっこう頑張ってくれるから、無理なことでも言った方がいい(笑)。あとは営業の方と「合う」かどうかですよね。
ホームラボさんは、棚の位置とか照明の位置とか、打合せの時に実際メジャーを出してイメージしやすく説明してくれたり、「ああしましょう」「こうしましょう」って、ちょっとしたことでもみんなで親身になって考えてくれますよ。

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