
日本の木造建築と聞いて、最初に思い浮かべるイメージは何ですか?
法隆寺や、東大寺等の歴史的建造物や、むかしの大きな家を思い浮かべられる方も多いと思います。
また、京都に行かれた事のある方は、その街並を思い出される事でしょう。
柱や梁といった大きな木材が家全体と家族をがっちり守り、構造体を大胆に現す事による構造美と、装飾を排した美しさ。
これこそが、日本が世界に誇る木造軸組による伝統工法です。
家族を守るその姿が強い父親に重なる所から、父親の事を『大黒柱』と呼んだものでした。
ところが、現代の住宅造りを見回してみると、そういった家造りはごく一部のものになっている事に気づきます。
もちろん、現在の家造りや多様なデザインを否定するものではありません。
また、昔の家造りがすべて良いというつもりもありません。
現実に生活する上においては、今の生活様式に合わない部分も多いですし、暗くて寂しい感じがする事も事実だろうと思います。
しかし、『これが現代の日本の家だ』と呼べるものがないことも寂しい事です。
そこで、私たちホームラボは考えました。
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