福岡・久留米の注文住宅はホームラボ。福岡・久留米・佐賀・鳥栖でエコウィル・エネファームを利用した脱オール電化のスマートハウスを企画販売
HOME「家族の幸せ研究所」って、どういうこと?「いい住まい」って、何だろう?
「建築物」にはさまざまなものがあります。
例えば「美術館」や「オフィスビル」だったり、「旅館」「ホテル」「レストラン」だったり、いろんな建築物がありますよね。
ただ、そういった建築物は、ほぼ「用途」が決まっているんです。
おおよそ「使い勝手がこれだ」というのが限定されているんですね。
だから、設計的に考えると、もちろん「みせる」という要素は大事になってくるけれども、基本的な「間取り」でとらえると、そんなに難しくはないんです。
例えば「レストラン」でいうなら、「客席」があって「レジ」があって「厨房」があって「バックヤード」がある、ということになりますよね。間取りとしては、基本的ないくつかのパターンがあるにしても、そんなに大きくは変わらないわけです。
けれど、「住宅」に限っては違うんです。
例えば、40坪ぐらいの規模の中で「お客さんを迎える」という用途があると同時に、「自分たちが生活する」という用途があります。生活の中でも、食事をしたり、寝たり、子どもたちが遊んだり、洗濯物を干したりと、生活のいろんな用途に対応していかないといけません。
それほど広いとはいえない限られたスペースの中で、いろんな要素に応えないといけないんです。
さらに「そこに住まわれる人」によって、それぞれ生活のパターンが違ってくる。
だから、建築の中でも「住宅」というのは、難しくて奥が深いんですね。また、そこに住まわれる人=施主様は、それまで家を建てた経験がありません。
ほとんどの方が最初で最後の家づくりなわけですから、住まわれる方ご自身の「ニーズ」とか「リクエスト」を、うまく表現できないことがほとんどなわけです。
家づくりは経験がない初めてのことだから、「こうしてほしい、ああしてほしい」ということを、なかなかうまく伝えられない。
その結果、施主さん=そこに住まわれる方は、いろんなことで妥協しないといけないことが多くなってしまうんですね。
ですから、重要になってくるのは、施主様の要望を聞き取る側である私たちに、「施主様のことを深く理解する能力があるかどうか」ということなんです。
もちろん、設計も大事ではありますが、施主様との直接の窓口になる担当営業スタッフが「どれだけ施主様のことを知り得るか」というのが、家族の幸せのための家づくりの非常に重要な要素になります。
また、施主様といちばん密にコミュニケーションし、施主様のことをいちばんよく知る存在である担当営業スタッフは、自分が知り得たことを社内のスタッフにきちんと伝える役割があります。
そして、設計や工務のスタッフなども、営業スタッフからの情報を柱に、自分自身が施主様と接して感じたスタイルやセンス、キャラクターなどをきちんと汲み取っていく。
例えば、ちょっとした雑談などのやりとりから、そのご家族の「生活のかたち」を見つけていかないといけません。
「いい住まい」とは、「子どもが3人だから4LDK」とか、そんな単純な話ではないのです。
施主様の多くは、知らず知らずのうちに、現状住んでおられる住まいの間取りに「生活を合わせている」わけです。
また、そのことになかなか気づかなかったりもする。
だからこそ、「本当に自分たちにフィットする住まい、本当に自分たちの求める間取り」を追求していかないと、「いい住まい」にはつながらないと思うのです。
施主様の多くは、理想の間取りを具体的に図面に書くことはできなくても、「生活の1シーン」としての「ビジョン」は持っていらっしゃるはずです。
例えば、「休みの日にご主人がソファに腰掛けてテレビを見ているそばで、奥さんがキッチンに立っていて、子どもたちがのぞいている」とか、そういうイメージさえあれば、キッチンが「アイランドキッチン」だったりとか、リビングの一角に茶の間があってとか、住まいがだんだんとかたちになっていきます。
ですから、私たちホームラボの仕事というのは、打ち合わせや雑談といったお客様とのコミュニケーションの中から、それぞれのお客様にとっての「いい暮らし」を感じて発見し、それをふくまらせて「いい住まい」のかたちにしていく、ということになるのだと思います。
「いい住まい」というと、例えば「リビングが何畳ある」とか、「こんな最新設備がついてる」とか、そういったことを連想しがちですが、「いい住まい」の本質って、実はそういうことじゃないんだろうと思います。
やっぱり、「いい住まい」というのは、「そこに住んでから家族の生活がいかに充実したか」ということに尽きると思いますし、実際、そういう点を重視するお客様が増えているという実感があります。
それぞれのご家族にとっての「いい暮らし」というのを、「その家がどう引き出してあげるか」。
それが大切なことだと考えています。
ただ、「いい暮らし」と言っても、家を建てた後のご家族の暮らし方が明確に見えている方もいらっしゃれば、自分たちにはどういう暮らしが待っているのか、はっきりとは見えていない方もいらっしゃると思います。
そして、どちらかというと、「こんな暮らしがしたい」っていう具体的なかたちはないけれど、家を建てることによって「いい暮らしが実現できるんじゃないか」「もっと楽しく快適に暮らせるんじゃないか」といった漠然としたイメージを持っていらっしゃる方のほうが多いと思うんですね。
ですから、「家族の幸せ研究所」であるホームラボとしては、「そのご家族にとってどういう生活が理想的で、その生活を実現するにはどういうふうな家になったらいいのかな」というところを考えることが大事だろうと思うんです。
お客様のお話をいろいろとお聞きすることによって、お客様がどういう生活を求めていらっしゃるのかを察して、こちらから提案させて頂くこと。
それが、住まいのプロである私たちの仕事かなと思っています。
そのためには、月並みですけど、お客様とのコミュニケーションをよりよくして、できるだけ仲良くさせて頂いて、いろんなことを話せる間柄になることが重要だと思います。
また、お客様が「要望を言いやすい、伝えやすい」環境づくりを大切にしています。
住みたい家のイメージも、理想的なライフスタイルも、「なんとなくこれが好き」で十分だと思うんです。
「なんとなく好きなもの」や「機嫌がよくなること」をいろいろ集めてお話しさせて頂くことによって、「本当に自分たちが必要なものは何か?」ということが分かってきて、「いらないもの」が削ぎ落とされて、そこから「いい住まい」の在り方が見えてくることにつながっていきますからね。
お客様は、どうしても「今の生活」を基準に考えられます。
現状のライフスタイルを超えて新しい生活をイメージすることは、意外と難しいですから、新しい住まいも「今の生活の延長」になりがちなんですね。今の生活を180度ぐらい変える思い切ったイメージをすることによって、初めて新しい・楽しい生活が見えてくるんじゃないかと思いますから、私たちはお客様のイメージを少しずつ切り替えて、
お客様本来の「いい暮らし」の在り方を引き出してあげるお手伝いをさせて頂きたいと思っています。
結局、「いい住まい」を考えることは、「いい暮らし方」とか「いい生き方」を考えることになると思います。
松下幸之助さんがおっしゃっていた『孟子』の言葉に「居は気を移す」というのがあります。
居=住環境=家がその人の人格にまで作用を及ぼすというのは、すごく「そうだなー」っていう実感がありますし、やっぱり、家ってすごく大事です。
お客様にとって「家を建てる」ということは、人生にとっての大きな決断ですから、その決断に見合うように「家を建ててよかったなあ」と思って頂きたいですし、そんな「いい住まい」をご提案していきたいと思います。