施主様×担当スタッフ 「ホームラボの棟上げ式レポート」

記念すべき「棟上式」の様子をレポートしました。

CLIENT
I様ご夫妻(福岡県宗像市)

Staff
吉松(工務)・桐谷(設計・営業補佐)

1

子どもの頃からの願いが、やっとほんとに実現した

桐谷 棟上の日を迎えられた今のお気持ちはいかがですか?

I 様 子どもの頃から「家を建てたい」というのがあって、「やっとほんとに実現したなあ」と。
「いろんな人のおかげで、この日を迎えられたなあ」と。

桐谷 奥様は、いかがですか?

奥様 とにかく天気が心配だったので、雨が降らなくてほんとによかったと思います(笑)。

桐谷 ご主人が外構の話ばっかりで、今日の棟上のことに集中できにくかったという(笑)。

奥様 ははははは(笑)。

桐谷 今日のお昼の打合せでは、ご主人は外構のことで頭がいっぱいでですね、奥様がちょっとグチられてまして(笑)。

奥様 ふふっ(笑)。

I 様 外構にはこだわりがありますからね。
山育ちなんで、自分がまさか住宅街に住むとは想像してなかったんですけど、今回ちょっと住宅街に家を建てることになって・・・
「住宅街」っていうか、山に囲まれたとこなんですけど。

桐谷 すごいロケーションがいいですもんね。

I 様 庭にもこだわって、「山」、「森」を作りたいんですよ。

2

子どもに自然の中で育ってもらいたかった

桐谷 「家を建てよう」と思われ始めてから今日までを振り返って、いかがでしたか。

I 様 2人とも田舎育ちで、建てるんやったら子どもたちも田舎の環境で育てたかったんで、理想の土地を見つけるのに3 年かかりましたね。

吉松 田舎で育つと、自分の子どもも外でのびのびと遊べる環境で育てたいと思いますよね。

奥様 そうですよねー。

I 様 自然の中で育ってもらいたかったからですね。

奥様 3 年かかったっていうか、4、5 年ですかね。
今5 歳のこの子が生まれたときに家を探してたんですけど、リーマンショックがあって、1 回あきらめたんですよ。それからまた「建てたい」と思って、あちこち見てまわって。

I 様 で、自分たちの理想の土地を探してたら、どんどんどんどん、糸島の方まで行って(笑)。

奥様 はははははは(笑)。

I 様 直方の社宅に住んでたんですけどね。
で、3 年ぐらいかけてこっちに戻って来た感じですね(笑)。

桐谷 西の方までどんどん行って、また帰ってきたわけですね(笑)。

I 様 「糸島だと、さすがに通勤ムリやね」っていうことで(笑)。

桐谷 糸島・直方間の通勤は、さすがにキツイですよね。

I 様 マジで高速道路通勤も考えたんですけどね、「ちょっとムリやね」って(笑)。で、何回か「もうあきらめよう」って、「もう土地探しも疲れたねー」って言ってたときに、自分の知り合いが「ちょうど今あるよ」ってここを教えてくれて。
「近くやけん行ってみようか」って行ってみたら、「ここいいね!」って(笑)。

3

思いっきり遠回りして、理想の場所を見つけた

奥様 間があきましたけど、探し始めてからここを見つけるまでは4、5 年ですよね。

I 様 ほんといろいろ行き過ぎて、「自分たちどこ目指しよんやろう?」って(笑)。

奥様 ふふふふ(笑)。

I 様 「なんしよんかな?」って(笑)。

奥様 走行距離からいったら、日本一周ぐらいしてるかもしれないですね。糸島だったり、三瀬だったり(笑)。

I 様 三瀬の山奥に行ったときは「な、なんしよんかな??」状態ですよね(笑)。

奥様 環境は確かによかったんですけど、地元の人に聞いたら「夏はいいですけど、冬は過酷ですよ」って言われて(笑)。

吉松 冬の運転は、チェーンがないとダメですよね。

奥様 すぐ通行止めになったりするってことで、そこはあきらめて今度は鳥栖に行って、福津、古賀とかも行ったね。

I 様 自分たちの絶対条件が、山ときれいな川があるところじゃないと嫌っていうことだったんで。

桐谷 確かに三瀬は環境いいですけども。

I 様 最高やったですね。でもここは川はないですけど、この雰囲気を見て「ここだったら」ってことで。
あと、会社まで10 分かからないんですよ。

桐谷 それはいいですよね。だから、結果的には土地探しの旅はブーメランのように戻ってきたと。

I 様 そうですね。
思いっきり遠回りして、いいとこ見つけたってことですね(笑)。

奥様 ほんと1 周まわってますよね。
最初は宗像の海岸沿いからスタートしたもんね。

I 様 宗像の海の方からスタートして、
途中だいぶ迷子になって(笑)。

吉松 峠も越えてからの(笑)。

I 様 からの、ここ! みたいなですね(笑)

4

提案してもらったプランが一発OK

桐谷 ホームラボは、ご存知頂いてたんですよね。

I 様 はい。雑誌で見てたんで。ただ、家そのものよりも環境を重視してたんでなかなか展示場までは行かなかったんです。

奥様 たまたま知り合いにホームラボで建てた人がいたんですよ。そこに私はたまに遊びに行ってて、「あー、こんな家いいなー」と思ってたんです。そして主人にすすめて、意気投合したんですよ。

桐谷 去年の11 月ぐらいだったですよね。

I 様 はい。桐谷さんを紹介してもらって、実際に会って話をして、「マニアック! すごいなあ」と思って(笑)。

桐谷 お知り合いの方のお住まいの設計担当を僕がしてたんですよね。けっこう独特なデザインのお宅だったからですね。

I 様 例えば「断熱」の話とか、「すごい勉強されてるなー」って思ってですね。
で、僕が「こういう家が理想なんですけど」ってぱぱっと書いた間取りを渡して、それをもとに提案してもらったプランが一発でOKだったですね。もう話してるうちに「この人に頼もうかな」と思ってですね。

桐谷 間取りも最初に書いたプランがベースになったですもんね。

奥様 そんな変わってないですよね。

I 様 他のところもいろいろ行ってたんですけど、構造のこととか断熱のこととか、桐谷さんほど詳しくは話してくれなかったからですね。「すごいなー」って思った人は、それまでいなかったからですね。

桐谷 そもそも技術の人間やけんですね(笑)。
はははは(笑)。

I 様 話をするのは、ほとんどが営業マンですからね。
桐谷さんの話を聞いてるうちに「この人は違うな」って思って「任せよう」と(笑)。

桐谷 僕の自宅も見てもらってですね。

I 様 「壁の家」ですね(笑)。

桐谷 うちの奥さんは「和風」が良かったらしいんですけどね(笑)。

I 様 ぜんぜん違うじゃないですか(笑)。

5

1階を開放的に、2階をプライベートに

桐谷 うちの展示場で最初にお会いして、その後ここの土地を見させて頂いて、「自然に囲まれたところが良かったんです」とか、いろいろ話をさせて頂いて、それからプランを提案させて頂きましたね。
I 様 間取りでこだわったのは、友だちがけっこう多くて、2 人とも人を呼びたいタイプなんで、来る人も気がねしないで家を楽しんでもらえるような、開放的な・・・って、自分が口でうまく言えないところも、桐谷さんとはものすごく合うんですよね(笑)。

桐谷 僕は超能力を持ってるからですね(笑)。

吉松 持ってないですけどね。

桐谷 自分の奥さんには、まったくきかないですけど(笑)。

I 様 ほぼ自分が突っ走ってましたね。

桐谷 悩まれたのは、「2 階にお風呂を持っていくかどうか」でしたね。

奥様 そこでけっこう悩みましたね。

桐谷 1 階には玄関があったり水まわりがあったりで、いろいろ集中するでしょ。だから、どうしてもボリュームが増えていくんですよね。その分2 階のスペースが余り気味になっちゃうから、1 階のリビング・ダイニングを広くとるためにも、「バランスは2 階にお風呂の方がいいですよ」って話をよくするんですよ。
あと、壁がほとんどなくて、かなり開放的な空間になりましたね。

I 様 1 階は思いっきり開放的にして、2 階は家族のプライベートスペース、みたいな。だから、「いっぱい来てください」と(笑)。

6

桐谷プランに衝撃を受ける

桐谷 土地をここに決められたのは、去年の11 月ぐらいでしたね。

奥様 それぐらいですよね、たぶん。

桐谷 土地を決められてすぐうちに来てもらったんですよね。
ご契約して頂いてからは、いろんなスタッフが入って打合せとかあったと思うんですが、どうだったですか?

奥様 あんまり覚えてないですね(笑)。

桐谷 そうですか(笑)。

I 様 めっちゃ楽しかったけど、煮詰めた感じやったですね、ぎゅぎゅぎゅって。

桐谷 打合せも毎回1 日がかりですからね。

奥様 ホームラボさんに打合せに行ったのは、5 回ぐらいですかね。
桐谷さんにもけっこう来て頂いたんで。

I 様 いちばん最初に出して頂いたプランが衝撃的で、「おおー!これ!」って。自分が思ってた感じに近かっていうか、自分たちは素人なので、「ここはこういう方が生活しやすい」って、ひとつひとつ的確に理由を教えてくれて。そういうとこが「バチッ!」ときましたね。

桐谷 ありがとうございます。その後は、吉松も打合せに入って、今度は現場監督としての目線で、細かいアドバイスをしたりですね。

I 様 工事が始まってからも、会社が近いんでほぼ毎日来て、現場を見て「妄想」っていうか(笑)、イメージしてましたね。

桐谷 だから、たぶん吉松よりは現場の状況をご存知だったんじゃないですか(笑)。

吉松 そんなことはないでしょう(笑)。でもまあ、竣工まであと2 ヶ月ぐらいですね。

桐谷 意外とこれからが早いですもんね。

7

晴れ男・吉松の衝撃

桐谷 ちなみに吉松の第一印象はどうだったですか?

I 様 まさか天然とは思わなかったですね(笑)。

吉松 それは、誰かに刷り込まれてます(笑)。

I 様 でも、吉松さんが「晴れ男」っていうのが今日で分かりましたね(笑)。

桐谷 はははは(笑)。ホームラボでも有名な晴れ男ですよ。

吉松 ははは(笑)

奥様 今日もほんとに降りそうで降らない、微妙な感じですけどね(笑)。

I 様 でも、降らない(笑)。昨日まで土砂降りやったですけどね。

桐谷 吉松が現場監督のところは、晴れ率が高いんですよ。

奥様 すごーい!

I 様 かるい衝撃ですね。

桐谷 ある意味、現場監督としてはすごい能力を備えてます。

I 様 それさえあれば。

桐谷 あはははは(笑)。それ意外にもないといかんですけども(笑)

吉松 それだけでいいなら、誰でも現場監督できると思います。

桐谷 うちの現場監督の吉松君は、現場監督らしからぬコミュニケーション能力の高さだからですね。

一同 ははははは(笑)。

桐谷 馴れ馴れしい感じがありますよね(笑)。

吉松 「馴れ馴れしい」って(笑)! そこは「フレンドリー」でお願いします(笑)!

I 様 「すぐ懐に入ってくる」という(笑)。

桐谷 うちのスタッフは、みんな個性が強いですよね。

奥様 インテリアコーディネーターの生野さんとかも、「若いけどえらいしっかりされてるなー」って思いましたね。

桐谷 うちの会社で、いちばんの古株ですからね。

奥様 えー!

桐谷 うちは、会社的に女性が強いですからね。

I 様 そっちの方がいいんじゃないですかね。

奥様 「家庭」と一緒で(笑)。

吉松・桐谷 おおっと(笑)。

I 様 打合せも楽しかったですね。

吉松 今日も、この後、照明とかコンセントとか電気関係の打合せがありますので。

桐谷 あと、ご主人こだわりの外構の打合せですね。

I 様 そうですね。楽しみですね。

8

土地は遠回りして探せ

桐谷 では、これから家を建てようと思われている方々にアドバイスを頂けますか。

I 様 「土地は遠回りして探せ」ですかね(笑)。

奥様 それいいね(笑)。

桐谷 土地はたくさん見た方がいいですからね。

I 様 「ここでいいか」って思うより、「ここ!」って思うとこが見つかるまで探した方がいいですね。

奥様 見つからなかったら、ちょっとひと休憩して、また始めたらいいです。あきらめないで。

I 様 「ここに建てたい。ここで建てたい」っていうことですかね。

桐谷 お二人の場合は、「お子さんを自然の豊かな環境で育てたい」っていう、「どこどこの場所で」というより「暮らしの中身」を重視されていたからですね。
だからこそ、土地探しが大事だったんでしょうね。

I 様 そうですね。

9

奥さんの実家に衝撃を受ける

桐谷 では、最後にお聞きしたいことが。

I 様 何ですか? 二人のなれそめですか?

桐谷 いやいや(笑)、それはまた別の機会にお聞きするとして(笑)、I 様ご家族にとって「家族の幸せ」って、なんでしょうか?

I 様 あー、なんでしょうね・・・

奥様 やっぱり、「ずーっと一緒にいること」じゃないんですかね。家にいるときは、いつもリビングに家族みんながいる。
自分がそうだったんですよ。

I 様 うちの奥さんと付き合ってて、初めて家に遊びに行ったとき、衝撃を受けたんですよ。

桐谷 よく衝撃を受けられますよね(笑)。何があったんでしょうか。

I 様 うちの奥さんのとこは3 人兄弟で、年頃の男の子もいるんですけど、家族全員リビングにいるんですよ。

奥様 「自分の部屋」っていったら、寝るだけの部屋なんですよ。

I 様 ほんと寝るまでずーっと一緒なんですよね。

奥様 リビングっていうか、茶の間は6 畳しかないんですけど、なんかそこがすっごく居心地がいいんですよ。

I 様 それが、自分は衝撃だったんですよ。
自分は男兄弟で、飯食ったら自分の部屋に行くじゃないですか。
だから、うちの奥さんの家を見て「なんだこの家は」って思って。

10

いつも家族が一緒にいるということ

吉松 ご家族はお茶の間で、それぞれ何をされてるんですか?

奥様 テレビを見たり、話したり。

I 様 自分の中の「家族の幸せ」っていうか、「理想像」っていったら、まさにそれだったんですよ。
その時に「あーこういう家族をつくりたいな」って思って。

桐谷 その時は、もうご結婚を決められてたんですか?

I 様 うーん、まあ(笑)。

奥様 「結婚しよう」っては言いよったね。

I 様 嫁さんの実家が居心地良すぎて・・・

奥様 嫁の実家なのにすぐ寝る、という(笑)。茶の間で(笑)。

I 様 パンツ一丁で、もう普通に(笑)。

奥様 泊っても朝はいつまででも寝てる、という(笑)。

I 様 自分の実家よりぜんぜん居心地がいいですね(笑)。

桐谷 ちょっと「なれそめ」の一端をかいま見たみたいになってしまいましたが(笑)、そういうこともあって、「人が集まりやすい開放的な家」をご希望されたんですね。
でも、シンプルですけど「家族みんなが常に一緒にいる」っていうのが、家族の幸せのひとつのかたちなんでしょうね。
とくに最近は、そういうふうになりつつあると思います。
私たちの家づくりでも、リビングの中にキッチンがあるような、家族が一緒に過ごせる空間づくりが多いですからね。
リビングはちょっと無駄に広い方が、子どもたちの活動の場にもなります。そうやって小ちゃい頃に「リビングは家族と一緒にいる空間」って定義付けしておければ、あんまり部屋にこもらないのかなあ、と。うちの家の場合を考えても、そう思いますね。

I 様 そうですよね。

桐谷 I 様のお宅の場合は、リビングの窓からの景色もいいからですね。

I 様 家族が一緒にいられる時間が多いことが「幸せ」で、一緒にいられる時間が多い家は「幸せな家」ってことですかね。

吉松 なるほど。

奥様 ほんとに完成が楽しみです。